勉強の進め方には
予習型や復習型の2つの方法がありますが、それぞれどのような特徴があるのでしょうか?
どこで今回は、
予習型と復習型の特徴をご紹介します。
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予習型これから習う授業に対し、事前に勉強をして頭に入れておくスタイルをいいます。
■予習することのメリット
・授業の理解度が上がる、復習時間の短縮ができる
予習することのメリットは学習効率が上がるという点です。
授業の理解度が上がり、それにともない復習時間が短縮できます。
誰もがみんな初めての授業は理解しづらいもので、この状態だと授業を100%理解することは難しいでしょう。
予習をすることで、授業の全体の大まかな内容を把握することができます。
また授業を受ける前にどこが理解できていないかが明確になります。
・独学力が上がる
予習をすることで「自身が初めて得た情報を理解・処理しインプットする」という独学力が向上します。
予習を繰り返すことで、自分ひとりで理解できた内容が少しずつ増えていきます。
やがてこれら全てが理解できる段階に達することで、独学力が非常に上がります。
▼復習型
習った授業の後に、もう一度内容を振り返って勉強していくスタイルをいいます。
■復習することのメリット
・学習内容を定着させることができる
今まで習った学習内容に漏れや抜けががあったまま進級すると、今後の学習内容の理解が難しくなる恐れがあります。
そのため今まで習った学習内容を振り返ることで次の授業にもしっかりと理解することができスムースに学ぶことができます。
・分からない点を解決・理解できる
授業で習った内容が理解できなかったとしても、復習をすることで理解できるようになります。
また自分のペースで進められるのでのびのびと学習できます。
▼まとめ
予習型にも復習型にもメリットはあることが分かりました。
自分の学習しやすい方法を実践して、学習効率を上げていきましょう。